ComfyUI.Tokyo

SD1.5 Basic 基本の基本

Stable Diffusion 1.5(SD1.5)の本家本元のチェックポイントは、Hugging Faceにある stable-diffusion-v1-5 リポジトリが公式の配布元とされています。

これは、元々のStable Diffusion v1.2の重みをベースに、LAION-Aesthetics v2 5+データセットで追加トレーニングされたものです。

このモデルは、Stability AIによって開発され、CreativeML OpenRAIL-Mライセンスのもとで公開されています。

ファイル形式は .safetensors や .ckpt があり、用途に応じて「推論用(ema-only)」や「ファインチューニング用(ema+non-ema)」が選べます。

ちなみに、Civitaiなどで配布されている人気のカスタムチェックポイント(例:MeinaMixCounterfeitなど)は、このSD1.5の公式モデルをベースに独自のデータで再学習されたものが多いです。

SD1.5の中にあまりstable-diffusion-v1-5が本家本元ですが、このcheckpointがあまり利用されなくなりました。

多くのクリエイターがcvitaiでさまざまなSD1.5 checkpointを利用されています。

  1. 「本家本元 素のv1.5」は汎用的すぎて個性が薄い
    多くの人気チェックポイントは、v1.5をベースにLoRAやDreamBoothで特定のスタイルに特化して調整されています。
    一方、stable-diffusion-v1-5はあくまで「プレーンな汎用モデル」であり、そのまま使うと味気ない・表現力が弱いと感じる人も多いです。
  2. LoRAや拡張機能との相性が限定的
    最近のLoRAは特定のカスタムチェックポイント(例:Anything v4.5やCounterfeit)向けに最適化されており、stable-diffusion-v1-5では思ったような効果が出ないことがあります。
  3. Web UIでの読み込みエラーやキャッシュ問題
    一部の環境では、stable-diffusion-v1-5を読み込んだ際にLoRAが表示されない・反映されないといったトラブルが報告されています。
    これはモデルバージョンの不一致やキャッシュ破損が原因で、ユーザーが他のチェックポイントに乗り換える要因になっています。
  4. 「v1.5ベースの進化系」が豊富に存在
    Civitaiでは、v1.5をベースにした改良モデルが多数存在し、それらはより高品質・高表現力を持っています。たとえば「Dark Sushi Mix」や「ShiratakiMix」などは、v1.5の良さを残しつつ、より洗練された出力が可能です。

Workflowの出展元 OpenArt Workflows

Checkpointは、例題が利用している dreamshaper_8.safetensors を用いました。

Workflow

SD15_Basic.json


Link

SD1.5_VAE