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SD15_Standard_Speed 高速化可能か?
このワークフローでは、LCM(Latent Consistency Model)による高速化の要素が複数組み合わさっています。
順を追って特徴を整理します。
- LCM LoRA(SD15LCM_LoRA_Weights_SD15.safetensors)
- 役割:通常のSD1.5モデルに、LCM推論特性(高速収束・少ステップ生成)を追加するための軽量学習ファイル。
- 特徴:
- LoRAは追加の重みとして機能し、ベースモデルをLCM化。
- LoRA強度を調整することで、標準的な生成とLCM的高速生成のバランスが取れる。
- 元のDreamshaper等のスタイルを保持しつつ、少ステップで高品質を狙える。
- ModelSamplingDiscrete
- 役割:`sampler` の種類を内部的に切り替える設定ノードで、LCM対応の離散サンプリング方法を指定。
- 特徴:
- LCMは少ないステップで収束するため、離散的(Discrete)なステップスケジューリングが有効。
- LCMに合わせたステップ間隔で生成が進むため、8〜12ステップでも高品質。
- 通常のEulerやDPM系よりも少ステップ性能を重視。
- LCM系Checkpoint(例: SD15LCM_Dreamshaper_V7_4k.safetensors)
- 役割:LCMで事前学習されたベースモデル。
- 特徴:
- 通常のStable Diffusionよりも「高速収束」に特化した重みを持つ。
- 10ステップ以下での出力最適化済み。
- 高速化は主に「潜在空間の更新回数削減」によって達成される。
- KSampler設定(LCMモード)
- 特徴的な設定:
- sampler_name = lcm(またはLCM互換スケジューラ)
- steps = 8(高速化の要。LCMでなければ品質が崩れる)
- cfg = 1.4(低CFGでも破綻しにくいのがLCMの利点)
- scheduler = sgm_uniform(一様分布でステップ進行、LCMの効率性と相性良し)
- denoise = 1.0(全潜在を再生成するのでブレ少ない)
- 高速化の総合的な特徴
- 従来SD1.5
- 20〜30ステップ必要
- 高CFG値が必要
- 生成時間が長い
- LCM適用後
- 4〜8ステップ程度でも十分な品質
- 低CFGでも安定
- 生成時間が大幅短縮(2〜4倍高速)
- 少ステップでも構図・ディテールが崩れにくい
Workflow
models
LCM_LoRA_weights_sd15.safetensors
感想
Speed何やかんやという前に、
正直なところ、画風が変わってしまい、自然派の小生としては、苦手なnodeであります。
調整がとても難しいなと感じます。


